無機塗装　度会郡　N様邸

外壁には、雨や風、花粉、ほこりなどの影響で汚れが蓄積され、コケやカビ、チョーキングなどの汚れが付着しやすくなります。これらの汚れをそのままにして塗装をすると、塗料が密着せず、すぐに剥がれたり劣化したりする可能性があります。

ベランダ床も高圧洗浄で綺麗に洗い流してから塗装を行います。

 

まずは古くなったコーキングは撤去していきます。

コーキングを打つ前にまずは接地面にプライマーを塗布していきます。

プライマーを塗ることによって初めて密着性が付くのでプライマーは必須となります。

専用のガンでコーキング材を充填していきます。

充填したコーキングを

専用のヘラで綺麗にならしていきます。

ここまで来てやっとメインの塗装に入ります。

今回の下塗り材は透明のカチオン系シーラーとなります。

塗り残しがないようにしっかりと塗っていきます。

これで既存の外壁と上塗り材を繋ぐ下地か完成です。

 

中塗りとは下塗りと上塗りの間に塗る工程です

重要な工程で次のような役割があります。

・上塗りの発色がよくなる

・上塗りが定着しやすくなる

・塗膜の厚みが増し、強度が高まる

・下地の色ムラをカバーする

 

ほぼ完成に見えますが当社では希釈量を徹底的に抑えた塗装を行っており中塗りでほぼ仕上げて行くぐらいに塗るように職人全員で徹底して行っております。

 

 

上塗りとは外壁塗装の最終工程として行われる塗装作業で外壁の美観や耐久性を左右する重要な役割を果たします。

上塗りの役割は次のとおりです。

・中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠す

・塗料の性能を最大限に引き出す工程

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。

ただしそこでもと塗料を薄めたり、ただ色を塗るだけの様な塗装だと耐久性が全く変わってしまします。

当社では自社施工にしかできない最大限に質の高い塗装を徹底しております。

まずは雨樋やその他の付帯部に1回目の塗装をしていきます。

たっぷりと厚塗りするように塗っていきます。

１回目に塗装して乾燥させた無機塗料の上に

もう１度塗装していきます。

この時も同じ色なので見にくいですが塗り残しがないようしっかりと塗っていきます。

２回しっかりと塗ることでムラなく綺麗に仕上がります。

まるで新品のように蘇りましたね。

これで塗膜が紫外線から守られ長持ち安心です。